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くだらない話
                
ku-hs18  
第18 回『パチンコ考』

皆 さんの中でパチンコをしたことがある人は多いと思います。が、しかしいつも勝っ
ている人は少ない(いない)のではないかと思われます。
パ チンコというゲームは基本的には、玉をはじくと玉は釘から釘へ反射して目まぐる
しく動き、そのうちどこかの孔にスーと吸い込まれると、ジャラジャラと玉が15 個手元
に出てくるモノである。調子がよいと玉はみるみる手元にたまるが、一度調子が狂うとさ
っぱりはいらなくなり、玉はみるみる手元からなくなる。これは一体どういうことであろ
うか?『でたらめ』の科学という見方から考える。『でたらめ』の科学は何らの規則性もな
しに物事が起きる事を科学的に考えようということで、『でたらめ』を乱数ということに捉
えると、乱数表ををもとに検討が可能である。

3 1 8 2 7 8 0 1 9 1 4 3 5 8 5 2 0 2 7 0 7 4 5 5 8
4 8 9 6 1 9 0 0 5 2 0 2 7 5 0 8 2 7 1 8 2 7 9 8 2
9 2 2 0 4 6 8 3 4 7 8 4 7 3 5 3 2 0 6 1 4 7 8 7 6
4 2 1 5 2 8 9 3 4 4 8 2 8 7 7 4 4 4 4 0 6 1 9 4 4
7 1 1 8 1 3 4 1 1 2 2 1 9 0 4 2 2 8 9 4 4 6 8 0 2
                     使用した乱数表


乱数表を使い、50 個の玉を持ち、当たりとなれば10 個玉が与えられるとしよう。
乱数表で「1」と出ているところが、当たりで○、他の数をはずれ×とする。パチンコ
は最初50個の手持ちで125回行う。○×の下の数字はその時の玉の数である。
× × × × × × × × × × × × × × × × × ×
49 58 57 56 55 54 53 62 61 70 69 68 67 66 65 64 63 62 61 60 59
× × × × × × × × × × × × × × × × × × × ×
58 57 56 55 54 53 52 51 60 59 58 57 56 55 54 53 52 51 50 49 48
× × × × × × × × × × × × × × × × × × × ×
47 56 55 54 53 52 51 50 49 48 47 46 45 44 43 42 41 40 39 38 37
× × × × × × × × × × × × × × × × × × ×
36 35 34 33 32 31 40 39 38 37 36 35 34 33 42 41 40 39 38 37 36
× × × × × × × × × × × × × × × × ×
35 34 33 32 31 30 29 28 27 26 25 24 33 32 31 30 29 38 47 46 55
× × × × × × × × × × × × × × × × × -
54 53 62 71 70 69 78 77 76 75 74 73 72 71 70 69 68 67 66 65 -

このケースでは125 回後では玉は65 個となり、玉は15 個のもうけ

次にルールは前と同じで今度は「4」を当たりとする。
× × × × × × × × × × × × × × × × × × × ×
49 48 47 46 45 44 43 42 41 40 49 48 47 46 45 44 43 42 41 40 39
× × × × × × × × × × × × × × × × × × ×
48 47 46 45 54 53 52 51 50 49 48 47 46 45 44 43 42 41 40 39 38
× × × × × × × × × × × × × × × × × ×
37 36 35 34 33 32 31 30 29 28 27 26 35 34 33 32 31 30 29 38 47
× × × × × × × × × × × × × × × × × ×
46 45 44 43 42 41 40 49 48 47 46 45 54 53 52 51 50 49 48 47 56
× × × × × × × × × × × × × ×
65 64 63 62 61 60 69 78 87 96 95 94 93 92 101 110 109 108 107 106 105
× × × × × × × × × × × × × × × × -
104 113 112 111 110 109 108 107 106 115 114 113 112 111 120 129 128 127 126 125 -

このケースでは125 回後では玉は125 個となり、玉は75 個のもうけ

次にルールは前と同じで今度は「6」を当たりとする
× × × × × × × × × × × × × × × × × × × × ×
49 48 47 46 45 44 43 42 41 40 39 38 37 36 35 34 33 32 31 30 29
× × × × × × × × × × × × × × × × × × × ×
28 27 26 25 24 23 22 31 30 29 28 27 26 25 24 23 22 21 20 19 18
× × × × × × × × × × × × × × × × × × × ×
17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 14 13 12 11 10 9 8 7
× × × × × × × × × × × × × × × × × × ×
6 5 4 3 2 11 10 9 8 7 6 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6
× × × × × × - - - - - - - - - - - - - - -
5 4 3 2 1 0 - - - - - - - - - - - - - - -

このケースでは125 回まで到達する前に玉はなくなってしまった

このように大もうけしたり、スッたりすることはよくあることであり、ここで提供したゲ
ーム台は何ら仕掛けもない。パチンコの玉は直径10 ミリ程度で、直径1 ミリの釘に当た
る場合には、玉の軌跡が0 .1 ミリ狂うと反射する角度が数度から数十度狂うので、この
プロセスを数回繰り返した後に玉が孔に入るかどうかは全く確率の問題になると考えられ
るので、1 つの可能性としてこのようなシミュレーションができる。

こうしてみるとパチンコというものは大へんうまくゲームであるということがわかる。な
んら巧まずして『でたらめ』を楽しむことができる。これがパチンコの本質とすれば、つ
まらなくなってパチンコを止める人も出てくるかもしてない。営業妨害となるかな?

第19 回『地球に深い井戸を掘ったら』


                                
H15-8-23