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シニアクラブ、遠足(?)の巻

 

516日(金)午前630分、西管理事務所前に銀髪の男たちが集まりました。シニアクラブの面々です。
天候は晴れ。奥多摩を越えて山梨県の柳沢峠へ、車
3台で向かおうというのです。総勢10名。

久方ぶりの遠足(?)に興奮したのか、集合時刻より1時間も早く集合場所へ来たKさん、昨夜は眠れな
かったという
Oさんを乗せて出発。青梅に向かうコースは、S幹事が設定した変則コース(岩倉街道、成木
街道経由)。このコースは遠回りになるものの、車が少なく順調に走ります。

奥多摩駅に着くと、ここには、東京都で一番高い杉があると、S幹事の解説。なるほど、奥氷川神社の境内
には、根が
1つながら3本の杉が生えています。樹齢700年で、47mの高さを誇っています。

青梅街道を走って、奥多摩湖、小河内ダム堰堤に到着。奥多摩湖は東京都民の水がめで18千万m3の水を
貯めています。その昔、村がありダム建設のために立ち退き、湖底に沈んだといいます。周囲は緑に包まれ、
まさに万緑というのにふさわしい。春は桜、秋は紅葉で見事だろうと思われます。

さらに車を進めると、山梨県との県境にドラム缶つり橋がありました。10名、嬉々として降り立ち、浮き橋
をひょこ、ひょことわたりますが、足元不如意でおっかなびっくりの人もいます。

ここから先の青梅街道は塩山に向かって上り坂(大菩薩コース)、くねくねと高度を上げていきます。着い
たところは柳沢峠(
1472m)。ここから、柳沢ノ頭まで登攀です。芽吹いたカラマツ林の中の山道を登ります。
最高年齢(
82歳)のMさんが元気。「Oさん、大丈夫?」と声をかけていた若い(?)Oさんがまず、
「マッタ、休憩」と音を上げました。他の人はスイスイと登りますが、
Oさんだけが何回か座り込んでの休憩。
後ほど、ユーモアのある
Sさんが「高度を上げてきたからOさんの周囲だけは酸素が少ないのだよ」と援軍を
出しました。

昼前に柳沢ノ頭に着くと、周囲の展望がききます。富士山が見事に見えるはずですが、温度が上昇し、
遠方はもやって見えません。それでも近くは大菩薩、遠くに鳳凰三山が望めました。少し汗ばんだ体に吹く
風が心地良い。周囲にはまだ、山桜が咲いていました。

山頂で陽を浴びながら、各自持参あるいはコンビに調達の弁当を広げ、和気藹々と語りながらの食事は、
格別おいしく感じました。食後には
Mさんが湯を沸かし、コーヒーのサービス。Aさんが地図を広げて、周囲
の山、川の名を挙げ解説です。

山を下って、車で「のめこい温泉」(600円)へ。関東では珍しい白濁の硫黄泉です。つり橋を渡って
温泉館に向かいます。平日なので利用者が少ない。登山(?)の疲れをゆっくり癒しました。とはいえ、
山道の登り降りで節々の痛みが出るのは、若いときと違って
2,3日後、さて、誰が悲鳴を上げるか。

帰りは休憩も入れず、一路、椿峰へ車を走らせ、午後5時帰還しました。

平日の遠出は人も車も少なく、安上がりで極めて快適です。シニアクラブではこれに味を占めまた、企画を、
との声が出ています。皆さん、いかがですか。特に、シニア予備軍(団塊の世代)の方、シニアクラブでは
お越しを待っています。(文:山田忠男)